いきなりの暗転の後、「シンデレラ・クリスマス」のイントロが流れ、ジャニーズJr達が次々と走ってステージに。その後バンッという音とともに、鳥かごのようなゴンドラに乗ったKinKiが登場♪
金銀のコートを着た姿は、さすが王子様(^-^)。ゴンドラが静かにステージに降りて、黄色にフリンジの付いたジャケット姿でステージに
今回のソロナンバーは 剛クンが2曲とも自作の「白い世界へ」ともう一曲(ごめんなさい題名忘れました)。
光一クンが自作の「Peaceful World」とミュージカルMASKから「どうなってもいい」。「どうなってもいい」はジャニーズの先輩である、東山紀之さんのおなじみのナンバーなのですが、光一初主演のミュージカルMASKのチケットが手に入らないと言うので、MASKに来られない人のために選曲されたそうです。もう一曲の「Peaceful World」は恋愛テーマではなく、もっと大きなテーマで作った曲だそうです。
剛クンのソロはバラードナンバーで、ギターを手に聴かせる曲。
剛クンの好きなミスチル系のバラード、さすがに歌が上手
光一クンのソロは、見事なダンスで魅せて聴かせてくれました。特に「どうなってもいい」のラストの台(約2mくらい?)の上からバク宙は、お見事!
今回のMCは、剛クン主演ドラマ「君といた未来のために」のキスシーンのお話でやけに盛り上がりました(笑)
このドラマで、2回のキスシーンがあるという剛クン。1回目のキスシーンはすでに収録済み・・・今回もやはり、しなかったそう。「カメラワークでごまかすから」と言われたとか。
剛「なんかしなくていいって言われるんですよねぇ」
光「光一やってくれる?って言われるんだよなぁ・・・」
剛「いいです。僕のファーストキスは、未来の嫁さんのためにとっておきます」
光「(客席に向かって)彼は『人間失格』で私としたことを忘れているようです」
剛「あれは事故や!」
1/1に誕生日を迎える光一クン。剛クンが1/1のコンサートの後、誕生日会をやってあげるとか。「剛がこんなこと言ってくれたの初めてですよ」とても嬉しそうでした。
剛クンいわく、いままで二人の間にはフェンスがあって、ちょっと距離を置いてつきあっていたんだけど、今年からはそのフェンスを取り除いていこうかと・・・
光「でもさ、光一バリアは張っていい?」
剛「だめです!」
光一クンの99年初仕事はミュージカル「MASK」から。
光「MASKのチケットがとれなかったってみんなに言われるんですよ。(客席に)MASKのチケット取れなかったってひといます?」
(大勢の人が手をあげる。なぜか剛クンも(笑))
剛「全然電話もつながらなかったですよ」
光「かけてないかけてない」
(ラジオでは、剛クンがチケットを買い占めたからチケットが売り切れたって話もあったんですけどね(笑))
光「おかげさまで、発売してすぐに売り切れたらしいんですよ。本当にありがとうございます。僕もねチケット取れないかなぁって聞いたんですけど、ダメです。取れませんっていわれたんです。僕、主役ですよ。
しかも、もう初日まで、1週間切ってるって言うのに、また最近台本が変わったんですよ。まだ1回も合わせてないシーンもありますからねぇ。」
ミュージカルって大変なのね。がんばってね♪
もちろん、今回もジャニーズのコンサートには欠かせない、ジャニーズJrのコーナーもありました。タッキーとすばるクンを中心に「タイムゾーン」「I believe in my self」「Can do Can go!」を披露。
東京ドームのコンサートと聞いて、MCが聞きづらいんじゃないかとか、残響で歌が聞きづらいんじゃないかと心配しましたが、驚いたことに残響などはほとんどなく、MCもしっかり聞こえました。さすがは最高の音響設備を駆使しただけありますね。